アイヌのことを考えながら北海道を歩いてみた 失われたカムイ伝説とアイヌの歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909249470
  • NDC分類 291.1
  • Cコード C0026

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

118
アイヌから見た和人は侵略者であり、差別を受けてきた歴史がある。そのアイヌを観光の目玉にするのはご都合主義なのではないか?自分の足で歩いて北海道を巡ると、観光では見過ごされるその土地の歴史がより身近に感じる。納沙布岬から歯舞を、稚内からサハリンを見るとロシアと日本との戦争で翻弄されてきた国境を思う。人と自然があり、すべての存在にカムイがいるアイヌの考えを今こそ大事にすべきであろう。偶然この夏観光で訪れた神威岬が表紙になっているこの本を読むと、今まで意識してこなかった北海道の地名のアイヌ語由来が腑に落ちる。2022/09/17

えりまき

18
2023(66)北海道を旅したくなります。景色の美しさやおいしそうな食べ物はもちろん、アイヌの考え方がとても好きです。政府の都合で利用されているアイヌ。迫害したり和人化したり、現代では観光スポットに・・・切ない。「アイヌは『人間』を意味する。そこには人間を『仕分け』する概念はない。所属する国、肌の色、目や髪の色、宗教、性別、その他あらゆる差別がなく、アイヌは『人間』を意味する。」 2023/03/09

チョビ

5
はっきりいって読むまでもないのだ。なぜなら「自分の結論」ありきの旅をしている。全ての物事が白けて見えるようで、何もアイヌのこと(某漫画すら挫折している)アイヌを知ることなんていらないのだ。調べなくたって、インタビューしなくったって俺は神なのだから、真実を知っている。…という記載以外がどこにもない。それならそもそも旅に出て出版する必要なんてないんじゃない?どこまでも何かに忖度してやっとライターとして生きているとしか思えない。Y新聞やめなかったら、今頃某K通信の記者みたいになってたんだろうな、うん。 2023/02/19

竜玄葉潤

1
北海道には何十回もいるが、アイヌはなんとなく避けていた。ので、読んだんだけど、「そうか、左翼的なめんどくささを感じるからか」とこの本を読んで思ってしまった。2023/03/17

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