内容説明
りんごの抗酸化力はビタミンCサプリメントの約263倍!「ここ100年で最も影響力の大きな栄養学者」と言われる著者による、科学的に裏付けされた真実!
目次
第1部 システムの奴隷(現代医療という神話;PBWF食への称賛と批判 ほか)
第2部 パラダイムの監獄(リダクショニズムの勝利が私たちにもたらすもの;リダクショニズムから生まれた誤りの栄養政策 ほか)
第3部 侮れない力とそれを振りかざす者たち(社会システムを理解する;産業による搾取とコントロール ほか)
第4部 おわりに(ホールな生き方をする)
著者等紹介
キャンベル,T.コリン[キャンベル,T.コリン] [Campbell,T.Colin]
コーネル大学栄養生化学部名誉教授。50年以上栄養科学研究の第一線で活躍し、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。300以上の論文執筆を含め多くの調査研究の実績を残したが、なかでも疫学史上世界最大規模といわれる「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学・オックスフォード大学・中国医学研究所による大規模共同研究で「健康と栄養」に関する研究の最高峰とされ、同研究結果などをまとめたものが『The China Study』(邦訳『チャイナ スタディー』グスコー出版)である
ジェイコブソン,ハワード[ジェイコブソン,ハワード] [Jacobson,Howard]
オンラインマーケティングのコンサルタントで、健康教育者。そして、ノースカロライナ州ダーハムのエコロジカル・ガーデナーでもある
鈴木晴恵[スズキハルエ]
高知医科大学卒業後、京都大学医学部形成外科入局。鈴木形成外科院長。日本形成外科学会認定専門医、麻酔科標榜医、アメリカレーザー医学会フェロー、日本臨床皮膚外科学会理事、日本レーザー医学会評議員、京都形成外科医会会長、日本形成外科学会、日本皮膚科学会、日本美容外科学会、日本美容皮膚科学会、国際分子整合医学会の各正会員、インディバ研究会顧問医師。国内外学会での講演や医学専門書の執筆多数。あざ、しみ、脱毛などのレーザー治療と美容医療のパイオニア。眼瞼下垂症を始めとする手術にも定評がある。1990年に「メディカルエステ」を提唱・クリニックに併設して運営し実績を上げている。PBWF(プラントベース・ホールフード)についても造詣が深く、現在は、長年行って来たアンチエイジング治療の中心にPBWFの食事指導を据えている
丸山清志[マルヤマセイシ]
翻訳家。一橋大学法学部卒業後、カルフォルニア州立大学スタニスラス校政治学科卒業。米国現地生命保険会社に勤務後、日本の語学・留学関連会社を経て、翻訳家として独立。その後CFPの認定を受け、フィナンシャルプランナーとして個人事務所を設立。現在、個人・法人向けFP相談業務、講演活動、翻訳・通訳業務を幅広く行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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