内容説明
新島襄没130周年、内村鑑三没90周年、新渡戸稲造『武士道:Bushido』発行120周年…そして、『聖書とがん』発行元年。がんを抱えて生きる人に聖書は何を伝えようとしているのか。「がん哲学」の樋野興夫が語る!
目次
第1部 聖書とがん(「神はがんをも創られた」のか;イブの心に巣食ったもの;ヨブを本当に苦しめたもの;「なぜ自分が?」の答え;がんを知り、がんに学び、聖書に求める)
第2部 「21世紀のエステル会」(「この時のためであるかもしれない」;教会でも「がん哲学外来」;遣わされる喜び)
第3部 「心に咲く花」―がんと共に生きる(種を蒔く人;ユーモア(You more)の実践
心の花)