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内容説明
休校、黙食、マスク強制、行事の中止…緊急出版!!コロナ禍の中、子どもたちは何を失ったのか?健全な発達を取り戻すため周囲の大人たちは何ができるのか?発達相談現場からのリポート!
目次
第1章 コロナ禍は子どもの発達に、どういうヌケをもたらしたか?
第2章 コロナ禍後の育て直し
第3章 ヒトとしての育て直し
第4章 マスクを自ら外せる主体性を持とう
第5章 子どもの「快」を育てる
第6章 子ども達の「首」に注目しよう
第7章 親御さんは腹を決め、五感を大切にしましょう
第8章 自由に生きるための発達
著者等紹介
大久保悠[オオクボユウ]
発達援助者。てらっこ塾代表。1982年福岡県生まれ。北海道教育大学卒業。第二種自閉症児施設で支援員として7年間働いたのち、支援学校教諭を経て、2013年に『てらっこ塾』を開業。函館を拠点としながら全国各地にも出張し、発達に悩みを持つ人達、親御さん達の発達相談を行っている。一言で「発達障害」といわれてしまう状態の背景には、本来、ヒトが辿るはずである発達過程の“ヌケ”やまだ育ちきっていない“未発達”の部分があると捉え、その“ヌケ”や“未発達”と現時点での課題との繋がりを確認していきながら、それぞれの家庭オリジナルの「親子でできる発達援助」を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。