内容説明
実務家目線によるわかり易さ・網羅性・実践性を兼ね備えた解説!!外国子会社合算税制のQ&A決定版!!
目次
第1章 税制改正の経緯と趣旨(制度沿革と平成29年度税制改正の背景と趣旨等)
第2章 基本論点Q&A(合算対象となる外国法人税等;納税義務者の判定;会社単位の合算課税;所得単位の合算課税;租税負担割合 ほか)
第3章 応用論点Q&A((外国関係会社への該当性判定)JVに出資するケースで経営権を有する場合
内国法人が解散・清算した場合の外国子会社合算税制の納税義務
外国関係会社の基準所得金額と移転価格税制
新たに内国法人の子会社となった外国関係会社の適用対象金額計算上の繰越欠損金の取扱い
外国関係会社が合併により解散した場合の適用対象金額計算上の繰越欠損金の取扱い ほか)
著者等紹介
皷裕子[ツズミユウコ]
曲渕税理士事務所に勤務した後、2008年に東京共同会計事務所に入所。現在、同事務所のシニア・マネージャーとして、主として、国際税務に係るアドバイザリー業務、一般事業会社の税務コンプライアンス業務、組織再編税務に関するアドバイザリー業務に従事。同志社大学法学部卒業。税理士
五嶋靖[ゴトウヤスシ]
2007年、嬉野公認会計士・税理士事務所(現、北・嬉野税理士法人/嬉野・本村税理士法人)に入所後、2011年に東京共同会計事務所に入所。主として、国際税務関連業務、M&Aに際しての財務及び税務デュー・ディリジェンス業務、事業/企業再生に際しての財務・事業デュー・ディリジェンス、ファイナンシャル・モデリング、ファイナンシャルアドバイザリー業務、企業価値評価業務、組織再編に係る会計・税務コンサルティング業務及びストラクチャード・ファイナンス関連業務等に従事。福岡教育大学教育学部卒業。税理士・米国ワシントン州公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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