内容説明
「営業部員がクライアントからささやかれた成長のカギ」「製造現場がひらめいた絶好の新製品の芽」「開発現場だけが気づいている最高の差別性」。生き残りのカギとなる「明日のメシネタ」、どれだけ経営者に届いていますか?
目次
第1章 情報を吸い上げる仕組みが会社の命運を決める
第2章 死蔵されている、社員発の情報
第3章 潜在情報「ソウイエバ記憶」の集め方
第4章 情報を吸い上げる仕組みを事業で展開させるには
第5章 歴史上の大失敗と情報の関係
第6章 社内波及と長期繁栄のための体制づくり
これでわかった!Future SWOT実践ガイド
著者等紹介
ニシダジュン[ニシダジュン]
(株)FSコンサルティング代表取締役社長Future SWOT開発者。知識活用に強みを持つコンサルタント。1959年北海道生まれ、北海道大学経済学部卒、新日本製鐵(株)、国連工業開発機関を経て2008年に独立。その後欧州復興開発銀行(EBRD)、国際協力機構(JICA)などで世界各国の産業開発案件に関わる傍ら、国内企業向けに経営戦略立案と実践を継続的にサポートしている。サラリーマン時代から30年以上にわたり一貫して小集団活動やプロジェクト現場における共有知の価値を研究し、経営環境を踏まえた共有知の形成にSWOT分析が応用できることを発見。このメカニズムを利用してカードゲーム・Future SWOTを開発。企業経営者から高い評価を受け、コンサルティング実務に応用。着々と成果を上げている。環境ビジネスコンサルタントとしての顔も併せ持つ。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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