内容説明
北欧の朝ごはん／フィンランドの可愛いおやつ／フィンランド人になる方法／ムーミンを探す／チャンピオンが語るコーヒー事情／駆け足のフィニッシュデザイン案内／ヘルシンキ発のユニークなイベントに参加。可愛い、おいしい、ときどき不思議。ヘルシンキの街歩きガイド。おしゃれなサウナ、デザイン雑貨店やベジタリアンカフェなど新名所を追加！
目次
１（フィンランドのパンで朝食を；新しいスタイルのコーヒーショップへ ほか）
２（チャンピオンの店でおいしい一杯を飲む；古くて可愛い家並を散策 ほか）
３（イチゴやピロシキを朝市でつまみ食い；可愛い切手で手紙を出す ほか）
番外編（地元っ子が盛りあげるヘルシンキ発祥のイベント；美しいガラスが生まれる場所、イッタラへ ほか）
著者等紹介
森百合子［モリユリコ］
コピーライター。北欧ＢＯＯＫ代表。北欧４ヶ国で取材を繰り返し、暮らしや街の魅力を紹介している。トークイベント、メディア出演など多数。東京・田園調布で北欧ビンテージ雑貨の店『Ｓｔｉｃｋａ スティッカ』も運営する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野のこ
49
パーンで目につくところも何気ないところも全てがオシャレでキュート。ある意味この国はハッキリとして気持ちよいなぁって思った。マリメッコの社食、テンション上がる。「TRE」今読んでる本にも出てきたけどフィンランド語？スエーデン語？最近、古本の内職を始めてヘルシンキに気になってちょっとサボって読んじゃった。どのページもまずまず好み。この案内通りで旅行したいです。いつになるやら2021/04/07
ゆか
17
ヘルシンキにある代表的なアアルト建築といえばアカデミア書店。天井から降り注ぐ太陽の光。中央の天窓を囲むように2階と3階は回廊式になっている。Posti Helsinki 旧中央郵便局で、ムーミンやサンタクロースの切手が欲しいです。封筒や小包用ボックスもあります。スーパーにはムーミン柄のお菓子、ケチャップ、シャンプー、ティッシュペーパー、歯磨き粉。イースターエッグのチョコの中にムーミンシリーズのフィギュアは、イースター限定。toukkaは絵本や児童書に特化した本屋さん。絵本の原画展示もあるそうです。2020/04/25
サルビア
17
3日でヘルシンキの見どころを回る具体的なプランを提供してくれている本です。私の好きな蚤の市、アラビア、イッタラの工場やショップの紹介に心踊りました。 ヘルシンキに行ってみたい、 そう思わせてくれる本です。3日間の回り方を地図でも教えてくれているので、この本を持ってヘルシンキに行ったらとっても便利だし、楽しそうです。2019/03/10
ぽけっとももんが
11
ヘルシンキに行ったら、絶対郵便局で買い物をしたい。切手や小包用のパッケージ、雑貨類まで可愛らしいものが揃っている。スーパーはもちろん必須。おしゃれなカフェやブティックもいいけどね。行ってみたいなぁ。でもやっぱり物価は高い。フィンランドを象徴する動物はくまで、くまを表す言葉は200個以上もあるそうです。単語の多さは、生活にいかに密着しているかを教えてくれるわけだけれども、くまをそんなに細かく表現する必要がある生活って想像できない。2018/04/14
hideko
2
行きたいな～。2018/02/08
