出版社内容情報
家事、人間関係、仕事、
自分で自分を忙しくしてませんか?
カナダ在住の60代ミニマリストによる、心と時間に余裕が生まれる本。
暮らしをシンプルにする方法は、大量の物を捨てることだけではありません。
無意識にやっていたことをやめてみたり、当たり前をちょっと変えてみたりするだけで、やらなくてもいいことから解放されてもっと自由に生きられるのです。
よけいな思考を手放すと、行動が変わります。
──著者
大人になっても「校則」に縛られていませんか?
◇「まだ使える。でも捨てよう!」で家は片づく
◇「買わない生活」にチャレンジしてみる
◇そのメッセージの返信、「いま」必要ですか?
◇「消耗する人間関係」は迷わず整理する
◇制限をかけることで必要な物が見えてくる
……その「必要」は、誰にとっての必要ですか?
内容説明
よけいなものにしばられずに、シンプルに生きるコツ。
目次
はじめに 誰かの「必要」にとらわれていませんか?
1章 新品でも、使わなければガラクタです―「物の捨て方」について
2章 モデルルームや、スーパー主婦と比べていませんか?―「家事」について
3章 たとえ非常識でも、自分らしいライフスタイルへ―「生活習慣」について
4章 「先延ばし」にしていることにヒントはある―「時間の使い方」について
5章 「足りない」から「たっぷりある」マインドへ―「お金」について
6章 愛情や友情は無限、でもエネルギーは有限―「人間関係」について
7章 「いま、このとき」を味わいつくすだけでいい―「これからの人生」について
おわりに あなたにとっての「快適」が見えてきます!
著者等紹介
筆子[フデコ]
カナダ在住の六十代ミニマリスト。1959年、愛知県生まれ。かつてはものに囲まれた生活を送っていたが、あるときため込んだものの多さに疲れ、シンプルな暮らしを志すように。1996年にカナダへ渡り、暮らし始める。五十歳のとき、経済的不安を感じ、本格的にミニマリストになる。ブログ「筆子ジャーナル」では、持たない暮らしや海外のミニマリストに関する情報を発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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