内容説明
古関裕而、西條八十、古賀政男、服部良一、中山晋平、野口雨情、…そして美空ひばり。この一冊で、その時を歩き、あの時の昭和を聴く。
目次
ぷろろーぐ ＳＰ時代の昭和ロマン／丸の内・日比谷界隈
１ 「ニッポンのうた」の夜明け
２ 叙情派の詩人たち
３ 昭和のヒット・メーカーとレコード・メーカー
４ 流行歌と軍歌の戦い
終章 美空ひばりの昭和
えぴろーぐ “夢織人たち”へのファンタジア
著者等紹介
飯塚恆雄［イイズカツネオ］
コピーライターを経て、日本コロムビア株式会社の音楽ディレクター、プロデューサーとして多くのヒット曲と話題のアルバムを制作。退社後、本格的な執筆活動を開始。エッセイストとして日本のポップス史の第一人者。日本エッセイスト・クラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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