太陽ときみの声―明日の、もっと未来(さき)へ

個数:

太陽ときみの声―明日の、もっと未来(さき)へ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月26日 03時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909064561
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

「おまえ、ブラサカなめてんだろ」視力が落ちて約1年。高校卒業を半年後に控え、一輝は自らの進路について悩んでいた。ブラインドサッカーは楽しいけれど、将来の仕事には直結しない。視力が落ちてから学び始めたプログラミングも、能力不足を感じている。自分が目指すべきものは何か―もやもやしたまま臨んだ受験前最後の試合で、一輝は自分と同じ病気を抱える、同い年のブラサカ選手に出会う。

著者等紹介

川端裕人[カワバタヒロト]
1964年生まれ。東京大学教養学科卒業後、日本テレビに8年間勤務。退社後はコロンビア大学ジャーナリズムスクールに籍を置きながら、文筆活動を本格化。フィクション・ノンフィクションの両分野で活躍する。ノンフィクションに科学ジャーナリスト賞、講談社科学出版賞を受賞した『我々はなぜ我々だけなのか』(講談社ブルーバックス)、『動物園にできること』(文春文庫)など多数の著書がある

とろっち[トロッチ]
イラストレーター。多くの書籍の装画や、雑誌、書籍の挿絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

10
一輝も高校生。いくら視力が落ちたとしても、将来を決める最初の難関、受験が待っていましたね。障害があるからといって、その辺りが免除されるわけではない。やりたいこと、出来ること…選択肢は狭まったけど、無い訳じゃない。自分の中の最善を模索しながら進む姿は格好いいと思いました。自分が受験生の頃は、ここまでしっかりした考え、持ててなかったです。彼らが今後、どんな道を進んでいくのか…まだまだ追いかけたくなるお話でした。2019/03/15

道錬

2
とても現実的な場面が多く、自分にとってもどうしたらよいかを考えさせてくれる。2019/01/08

Yuka

1
高校生で中途失明の一輝とその友達やブラサカ仲間との日々、高校生活や進路選択など中高生にも共感できる内容。 友達の描写も多いので主人公に感情移入しなくても、友達の目線やサポートする目線で選ぶ選択肢についても自然と知ることができるのはいいなぁと思う。 次号は一輝の大学生活かな?続きも楽しみ!2018/12/13

Sao

0
続編。そして完結編。未来を感じさせる、素晴らしいハッピーエンドでした。2020/06/14

ミーナ

0
続巻のこの本も面白かった。 視力が落ちて進路が狭まってしまった一輝だが、自分にある条件の中で勝負する姿がキラキラしていた。 自分より良い条件を羨んでしまいがちだが、自分の今ある状況の中で先生や友達に相談したり調べたりして、自分の将来を真摯に考える姿が印象的だった。 真剣に考える中で、考えがまとまり道が開けていく…たくさん悩んだ上で得られる経験だと思う。 更なる一輝の成長が楽しみだ。 更なる続きを期待したい。2020/01/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13212984
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品