対談・吉田茂という反省―憲法改正をしても、吉田茂の反省がなければ何も変わらない

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  • サイズ B6判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908979101
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

内容紹介:占領軍は憲法について、国民の自由な意思によって作られたものであることに将来疑念を持たれないように再検討をするよう、正式に指示を出していたのに、吉田茂は再検討しなかった。吉田茂は外務省の巨大な戦争責任を隠した。そのために国民は日本の歴史を正しく見ることができなくなった。李承晩は日韓問題について、何らか解決の意思を持って日本を訪れたのに、吉田茂は解決のために何ら努力しなかった。

目次

吉田茂の奉天時代
吉田茂の英国時代
吉田茂と安全保障の問題
吉田茂と「九条」解釈の問題
吉田茂と経済成長
吉田茂と憲法改正
吉田茂と韓国の悲劇
吉田茂と歴史の偽造
前篇第三章(吉田茂と安全保障の問題)の補追
前篇第四章(吉田茂と「九条」解釈)の補追〔ほか〕

著者等紹介

阿羅健一[アラケンイチ]
昭和19年、宮城県に生まれる。評論家・近現代史研究家。東北大学文学部卒業。南京戦の真実を追求する会会長

杉原誠四郎[スギハラセイシロウ]
昭和16年、広島県に生まれる。教育研究家・日本近現代史研究家。東京大学教育学部卒業。新しい歴史教科書をつくる会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

2
現代日本が抱える課題を、故・吉田茂さんにおっかぶせる訳にはいかないが、その因を作った一人ではある。 本書は対談本なので、憲法の課題について学ぶにはオススメしないが、 「当時の日本政府は何を考えていたのか?」が気になって仕方がない方は、是非お読みください。2020/06/22

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