出版社内容情報
なぜ企画書づくりで延々時間を無駄にしてしまうのか? 企画を考えるシンプルな手順を踏めば、最速&伝わる企画書が誰でも書ける!なぜ企画書づくりで延々時間を無駄にしてしまうのか? アイディア・発想力は関係なし。ターゲット、課題解決を明らかにし、素材を集める。シンプルな手順を踏めば、「最速&伝わる」企画書が誰でも書ける!
はじめに
第1章
「企画は難しい」の呪縛を取り払う
――企画とは何か?を理解する
・企画や企画書で苦しむのは、もうやめよう
・企画に特別な才能はいらない
・そもそも企画とは何か
・実はあれも企画、これも企画
・企画の目的は、企画することではない
・採用される、されないを決めるのは相手
第2章
ゼロから考えなければ、企画はグッとラクになる
――企画はどうやってつくるのか
・みっともない、恥ずかしい企画はなぜ生まれるのか
・目的を「真の目的」まで掘り下げることができるか
・ローソンはなぜ、ロールケーキを世に送り出せたか
・「ターゲット」は誰か、を考えると企画は考えやすい
・企画を考えるときに最も危険な言葉=「面白い」
・「自分目線」で企画を考えられるように持っていく
・「相場観」で周辺の情報を把握しておくメリット
・自分自身も「相場観」に組み込まれている
・必要なのは、創造力よりも「想像力」
第3章
デスクから離れると企画は考えやすくなる
――いつでもどこでも「素材」は考えられる
・外部からの刺激で、脳が動き出す
・一流のテレビマンはどうやって企画を出しているか
・いつでもどこでも企画は考えられる
・駅に向かう道、電車の中は刺激の宝庫
・五感を意識してみる。五感を使って世の中を見てみる
・とにかく早くから企画を考え始める
・やってはいけない独りよがりの企画
・しっかり準備をすることで、いい企画は生まれる
第4章
常にメモを取れているか、が明暗を分ける
――スマホで常にメモ、のススメ
・実は、脳はずっと考えてくれている
・人間は忘れる生き物。だからメモを取る
・スマホにどんどんメモをする、のススメ
・思いついたことをどんどん放り込んでいく
・この本の内容も、スマホでメモしていた
・ブレーンストーミングを録音する、というメモ
・仕事関係ではない人とのコミュニケーション
第5章
「どんな課題を、どんなふうに解決するか」書くだけ
――10分で書く「素材企画術」
・企画を考える際のメモが、企画書になる
・企画書の基本は、「課題」と「その解決方法」
・やってはいけない「企画書で盛る」
・「うまい文章」なんて、誰も求めていない
・「形容詞」を使わなければ、「素材」に目が向く
・小学生の作文は、なぜ幼稚に見えるのか
・企画書「素材」の骨子は課題と解決方法
・素材を整理して組み立てる
・企画書のタイトル、キャッチコピーの考え方
・企画書のための企画書、の本末転倒
第6章
本人が面白がっていない企画は面白くない
――企画を面白くする考え方
・企画の醍醐味は「人の役に立てること」
・「真の目的」からずれた仕事は誰の役にも立たない
・企画の最大のヒントは、ユーザーにあり
・隣に座って一緒に課題を見つめれば、堂々と売れる
・自分がやりたいことを貫き通す、という生き方
・置きに行った企画と、本当にやりたい企画
・「やりたい」と心から思えれば、5分で企画書は書ける
おわりに
上阪徹[ウエサカトオル]
著・文・その他
内容説明
「盛った企画書」「うまい文章」「企画書のための企画書」…なんて誰も求めていない!企画書の基本は「課題」と「その解決方法」。シンプルに考え、スピーディに書く、超メソッド!
目次
第1章 「企画は難しい」の呪縛を取り払う―企画とは何か?を理解する
第2章 ゼロから考えなければ、企画はグッとラクに―企画はどうやってつくるのか
第3章 デスクから離れると企画は考えやすくなる―いつでもどこでも「素材」は考えられる
第4章 常にメモを取れているか、が明暗を分ける―スマホで常にメモ、のススメ
第5章 「どんな課題を、どんなふうに解決するか」書くだけ―10分で書く「素材企画術」
第6章 本人が面白がっていない企画は面白くない―企画を面白くする考え方
著者等紹介
上阪徹[ウエサカトオル]
1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒業。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がける。人気ブックライターとして数々の書籍に携わる、執筆&企画の達人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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