内容説明
いがみ合うのもばからしい。だけど仲直りも難しい。ケンカや誤解から生じるいざこざを解決する「仲直り」は、ヒト以外のさまざまな動物にも見られる興味深い現象です。赦しと謝罪の2つの側面をもつ仲直りの機能とメカニズムを、進化生物学のモデル研究、動物行動学の研究、心理学の研究を駆使し、進化心理学の視点から読み解きます。
目次
第1章 動物たちの仲直り(霊長類の仲直り;霊長類以外の動物の仲直り;多くの動物が仲直りすることの意味)
第2章 行動の進化の理(進化とは;心の働きも進化する;行動の進化)
第3章 赦すことの理(赦しの進化;誰を赦すのか?―自価値ある関係仮説;ヒトの赦し―関係価値と搾取リスク)
第4章 和解シグナルの進化(悔恨の情を示すことの進化;改悛のシグナル;霊長類の和解シグナル)
第5章 謝罪の理(謝罪の心理学;コストのかかる謝罪)
第6章 仲直りの至近要因(仲直りを促す感情;不確実性低減仮説;赦しの効用)
第7章 仲直りする力(セルフコントロール;至近要因にうったえる)
著者等紹介
大坪庸介[オオツボヨウスケ]
2000年、Northern Illinois University,Department of Psychology博士課程修了。Ph.D.。現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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