出版社内容情報
38戦26勝12分0敗。いま明かされる"インヴィンシブル=無敵″シーズンの秘密。アーセナルの原点はここにある。
38戦26勝12分0敗。
いま明かされる?インヴィンシブル=無敵″シーズンの秘密。
アーセナルの原点はここにある。
2004年5月15日、北ロンドンのハイベリー・スタジアム。すでにプレミアリーグ優勝を決めていたアーセナルは、最終戦の相手レスター・シティを2―1のスコアで降し、もう一つの大記録を打ち立てた。近代フットボール史上初めて、無敗で栄冠を勝ち取ったのだ。
その中心プレーヤーは、ベルカンプ、アンリ、ヴィエラ、ピレス……。インヴィンシブルズと称えられる強烈な個性の持ち主たちを、指揮官アーセン・ヴェンゲルはいかにしてまとめ上げたのか。無敗優勝へと突き進めた原動力とは何だったのか。高潔なチームスピリットはどのように育まれていったのか。
不滅ともいわれる快進撃の舞台裏を、監督・チームスタッフをはじめ、当時のプレーヤー、関係者への膨大なインタヴューを交えて描く、本格的スポーツドキュメント。
これは、彼らの言葉で綴られた驚くべき物語だ。
インタヴュー協力者:イェンス・レーマン、ラウレン、コロ・トゥーレ、ソル・キャンベル、マーティン・キーオン、フレディー・リュングベリ、レイ・パーラー、パトリック・ヴィエラ、ジウベルト・シウヴァ、エドゥー、ロベール・ピレス、デニス・ベルカンプ、ティエリー・アンリ、イアン・ライト、リー・ディクソン、アーセン・ヴェンゲル、パット・ライス、ケン・フライアー、ニック・ホーンビーほか多数。
エイミー・ロレンス[エイミーロレンス]
6歳でハイベリーの試合を観戦、生まれついてのアーセナルサポーター。アーセナルFCを中心に20年以上『ガーディアン』および『オブザーヴァー』紙に寄稿する有数のトップ・スポーツライター。
アーセン・ヴェンゲル[アーセンヴェンゲル]
序文
東本貢司[ヒガシモトコウジ]
東本貢司 英国パブリックスクール修了、国際基督教大学英文学科卒。作家、翻訳家、フットボールライター/コメンテイター。
菅しおり[スガシオリ]
お茶の水女子大学卒。出版社勤務を経て翻訳者に。
内容説明
プレミアリーグ2003‐04シーズン。アーセン・ヴェンゲル率いるアーセナルは、前代未聞の快挙を成し遂げた。無敗で栄冠を勝ち取ったのだ。その中心プレーヤーは、ベルカンプ、アンリ、ヴィエラ、ピレス…。インヴィンシブルズと称えられる強烈な個性の持ち主たちを、指揮官はいかにしてまとめ上げたのか。無敗優勝へと突き進めた原動力とは何だったのか。高潔なチームスピリットはどのように育まれていったのか。不滅ともいわれる快進撃の舞台裏を、ヴェンゲル監督はじめ、当時のプレーヤー、関係者への膨大なインタヴューを交えて描く、本格的スポーツドキュメント。
目次
第1部 JANUARY1989‐NOVEMBER2003(紙一重;革命;錬金術;アドリブ)
第2部 NOVEMBER2003‐APRIL2004(信頼;激動;統率;ヴェンゲルボール;聖域)
第3部 APRIL2004‐MAY2014(71‐2004;見えない獲物;それぞれの思い;更地;名匠)
著者等紹介
ロレンス,エイミー[ロレンス,エイミー] [Lawrence,Amy]
20年以上『ガーディアン』および『オブザーヴァー』紙に寄稿するスポーツライター。ロンドン在住
東本貢司[ヒガシモトコウジ]
英国パブリックスクール修了、国際基督教大学英文学科卒。作家、翻訳家、フットボールライター/コメンテイター
菅しおり[スガシオリ]
お茶の水女子大学卒。出版社勤務を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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