新「ニッポン社会」入門―英国人、日本で再び発見する

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新「ニッポン社会」入門―英国人、日本で再び発見する

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908655005
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0098

内容説明

10年ぶり、あの快作がパワーアップして帰ってきた。デビュー作『「ニッポン社会」入門』で、日本社会の本質を鮮やかに描き出したコリン・ジョイスが、再びその真相に深く迫る抱腹必至のエッセイ集。今回も、思いもよらないような発見と磨き上げられたユーモアが満載。目からうろこが落ち、へそが茶をわかす―日本論なら、この人におまかせ!

目次

永遠に解けないニッポンの謎
テレホンカードの密やかな愉しみ
はったり利かせて、目指せ「日本通」
ナマハゲに捧げる、ささやかな忠告
外国人をからかうなら、今だ!
「半熟ニホンゴ」の話し方
やっぱり、日本語はおもしろい
ぼくのニッポン赤面体験
ゆるキャラ、侮るなかれ
川べりの優雅な少年たち
二つの国のサッカー、その理想と現実
「モンキー」は、ぼくのヒーロー
お願いだから、ぼくにその話を振らないで
「あまり知られていない」ニッポン
「日本人、変わってる?」
日本は今日も安倍だった
あのとき思ったこと、いま思っていること
知らなかったことだけで、一冊の本になる

著者等紹介

ジョイス,コリン[ジョイス,コリン] [Joyce,Colin]
1970年、ロンドン東部のロムフォード生まれ。オックスフォード大学で古代史と近代史を専攻。92年来日し、高校の英語教師、『ニューズウィーク日本版』記者、英紙『デイリーテレグラフ』東京特派員を経て、フリージャーナリストに。07年に渡米し、10年帰国

森田浩之[モリタヒロユキ]
ジャーナリスト。立教大学兼任講師。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)メディア学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akihiro Nishio

22
日本に15年住んでいたイギリス人が日本の面白いところをユーモアたっぷりに解説する。のっけから、著者のテレホンカードのコレクションと、そこからの日本人の好みの分析が秀逸。「食い逃げ」「がり勉」「ずる休み」「ポイ捨て」などという言葉もとても日本的で素敵だという。堺正章が出ていた西遊記がイギリスで子供たちの心を鷲掴みしていたというのには驚いた。また、日本人は変化が少なく、周囲にどう思われているのか非常に気にする国民であるという指摘も。全体的に気楽な本なので、息抜きに読むのに向いていると思う。2018/11/04

さく

22
小説の息抜きにちょこちょこ読みました。この本のデザインの意味が気になります。 名言も載っていました。「明日できることを今日するな。明日になれば、その仕事はする必要がなくなっているかもしれないから」「締め切りまで三日あるなら、二日待て。そうすれば働く日は、三日ではなく一日ですむ」2016/06/11

えっくん

20
★★★☆☆ロンドン在住のジャーナリストによる日本滞在中の見聞録。次々に話が転換し読みにくい面はあるのですが、文化や歴史など日本人以上に日本のことを熟知していることに驚きました。日本に住んでいると普通に見過ごしてしまうことも、厚切りジェイソン並みにするどい指摘を問いかけてくるのもジャーナリストならではの知見の広さですね。多少、偏見がかった物言いも気になりますが、日本通であるがゆえに日本食でも苦手なものは苦手とまったく歩み寄ろうとしないところもなかなか意地っ張りな人です。2016/09/14

ごへいもち

19
多摩川沿いで野球の試合をしていた落合くんと佐田くんのエピソード、感動したコリンに感動2016/04/13

犬養三千代

6
変な「外人」のニッポン体験記。というのか、新鮮な視点で見るニッポン。笑いありペーソスあり、そして相当な皮肉屋。 川べりの優雅な少年たち。 知らなかったことだけで一冊の本になる。 この二篇が素敵です。2018/04/13

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