学芸みらい教育新書<br> 向山の教師修業十年

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学芸みらい教育新書
向山の教師修業十年

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  • サイズ B40判/ページ数 313p
  • 商品コード 9784908637407
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C3237

出版社内容情報

教師にできること、やらなければならないことを、実践を通して語る。悩む教師、向上をめざす教師そして子供を愛する教師必読の一書!いじめられる子、いじめる子、優等生、登校拒否、情緒障害、父兄。さまざまな交流や、積み重ねてきた努力が優秀な教師を生み、子供たちは学校や家庭で幸せに過ごせる時間を持てるようになる。
著者の実践、学級通信、子供の日記、父兄からの手紙など、さまざまな資料も掲載。
さらに授業づくりに役立つ「学級経営の月別展開図」も初めて収録。


まえがき

明治図書出版『教師修業十年』版はしがき

昌平社『斎藤喜博を追って』版はしがき

第1章 向山教室の授業実践記
1 教師と技術
(1)斎藤喜博を追って
(2)「日曜だけが好き」だった子
(3)「台形の面積を五通りの方法で出しなさい」
2 教師と問題児
(1)天井裏から音がかえった――登校拒否――
(2)「ぼく死にたいんだ」――情緒障害――
3 教師と修行
(1)放課後の孤独な作業
(2)新卒時代の日記
(3)子供に自由と平等を!
(4)教育実習生の変革
4 教師と仕事
(1)王貞治さんへ
(2)「しんどい」とは人様が言うことだ
(3)悪人ではないが鈍感すぎる
(4)楽しい日は一日もなかった――子どもの日記――
5 教師と交信
(1)てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った
(2)ある父親の投稿とその返信
6 教師と仲間
(1)東京の片隅の小さな研究会
(2)サークルの仲間への手紙
〈付録〉六年一組学級経営案

第2章 今その道をさらに
「実践記」の主張・その発展

昌平社『斎藤喜博を追って』あとがき 少し長いあとがき


向山洋一[ムコヤマ ヨウイチ]
東京都生まれ。68年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSS(トス:Teacher’s Organization of Skill Sharingの略)を始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。日本教育技術学会会長。

目次

第1章 向山教室の授業実践記(教師と技術;教師と問題児;教師と修業;教師と仕事;教師と交信;教師と仲間)
第2章 今その道をさらに(「実践記」の主張・その発展)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

18
昨年、自分が「勉強しなきゃ」と思わされたきっかけとなった本を再読。以前読んだ時とは自分自身の感じ方は異なるが、向山氏の教育に対するストイックさを改めて感じた。「自分にできることはまだまだ数え切れないほどある」と思ったので、教育系の本をさらに読み、自分自身の指導の幅を広げていきたい。また、子供一人一人と向き合う努力を続けていきたいと思った。2021/01/02

Yoshiro Sakamoto

0
教育に手品はない。教師の執念と子どもの事実が胸を打つ。2017/04/16

龍馬

0
向山先生の本は、内容が深くとても勉強になる。教育者としての信念を教えていただいた。「一人一人を見る教育」「子どもの可能性を信じる」「子どもを現状を把握し、教育課程を編成する」これらは全て教育界では当たり前に言われていることだが、向山先生と一般論ではその解釈に天と地ほどの差があると感じた。どこまで自分の中のものさしのも目を細かくし、教育を考えることができるかが重要であると思った。向山先生との教育者としての歴然とした差を少しでも埋めることができるよう努力していきたい。2020/05/26

Kei Yamazaki

0
自分が恥ずかしい。こんな心構えで教壇に立っていることを恥じるのだ。この本を読むたびに思う。向山先生は伝説的な先生だ。しかし、それは生まれながらではない。とんでもない修行、それも常人では考えられないような修行をして、なお、高みを追求しているのだ。少しの成功でおごり高ぶる自分の戒めになる。自分のちっぽけさを知る。そして、また這い上がる。2020/03/25

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