内容説明
75年前の「あの日」、何が起こったのか。1945(昭和20)年6月19~20日、豊橋市を襲った“有史以来最大の災害”豊橋空襲。豊橋生まれの筆者が、米軍その他の資料を駆使し、その計画・実行・被害を詳細かつ平易に記述する。
目次
第1章 空襲前の豊橋
第2章 太平洋戦争の開戦
第3章 豊橋への小規模な空襲
第4章 豊橋空襲
第5章 空襲による各地区の被害
第6章 空襲後から終戦まで
第7章 結語
著者等紹介
岩瀬彰利[イワセアキトシ]
1963年、愛知県豊橋市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。専門は日本考古学(縄文時代の土器・貝塚)。現職:豊橋市図書館副館長(主幹学芸員)、東海学園大学人文学部非常勤講師(日本考古学)。東海縄文研究会(事務局統括)、日本考古学協会(会員)、考古学研究会(会員)、NPO法人東海学センター(会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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