内容説明
少年が詩に触れ、詩人になる道を歩み始めた頃の熱い想い。詩人、阿部堅磐が40代に執筆した唯一無二の私小説。こんな時代だから、あえて公刊に踏み切った。
著者等紹介
阿部堅磐[アベカキワ]
1945年1月10日新潟県三条市生まれ。1965年國學院大學文学部文学科入学。在籍中に早稲田、成城、國學院の詩友と詩誌「歩廊」を創刊、同人となる。大学卒業後は愛知学院愛知高校で教鞭をとる。詩集に『八海山』(1980年・中部詩人サロン・第一三回新美南吉賞佳作)などがある。中部ペンクラブ会員、日本詩人クラブ会員、中日詩人会会員、日本ペンクラブ会員。詩誌「サロン・デ・ポエート」「こすもす」「宇宙詩人」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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