HANDKERCHIEF BOOKS<br> 僕が飼っていた牛はどこへ行った?―「十牛図」からたどる「居心地よい生き方」をめぐるダイアローグ

HANDKERCHIEF BOOKS
僕が飼っていた牛はどこへ行った?―「十牛図」からたどる「居心地よい生き方」をめぐるダイアローグ

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  • サイズ 新書判/ページ数 103p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784908609015
  • NDC分類 188.8
  • Cコード C1210

内容説明

牛飼いは、探し求めている牛をどうやって見つけ、どう関係を取り戻していったのか?漫然と歩き続ける旅に飽き、なぜと言う疑問が湧いてきたのなら、あなたのなかの牛を探して下さい。

目次

十牛図ガイド
Prologue 生命って何だろう?
1 この世界がわたしの身体
2 石のなかの生命

著者等紹介

藤田一照[フジタイッショウ]
1954年、愛媛県生まれ。灘高校から東京大学教育学部教育心理学科を経て、大学院で発達心理学を専攻。院生時代に坐禅に出会い深く傾倒。28歳で博士課程を中退し禅道場に入山、29歳で得度。33歳で渡米。以来17年半にわたってマサチューセッツ州ヴァレー禅堂で坐禅を指導する。2005年に帰国し、現在、神奈川県葉山の「茅山荘」を中心に坐禅の研究、指導にあたっている。曹洞宗国際センター2代所長

長沼敬憲[ナガヌマタカノリ]
1969年、山梨県生まれ。出版プロデューサー&エディター。リトル・サンクチュアリ代表。30代で医療・健康・食・生命科学の分野の取材を開始、書籍の企画・編集に取り組む。2015年、「ハンカチーフ・ブックス」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつ子🐈‍⬛

5
対話集。私の頭では、恐らく半分も理解していない。でも何だかとても良かったです。そして(ここからが肝心ですが)とても好きだ。「心で見なければものごとはよく見えないってこと。」と、星の王子さまは教えてくれたけれど、本書にも相通ずるものを感じる。生命や世界を美しいと感じるとき、私はとてつもなく幸せです。2022/04/19

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