出版社内容情報
根無 一信[ネム カズノブ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
70
面白いし分かりやすい ソクラテス、プラトン、アリストテレス、と伝統的ギリシャ哲学なんだけど、カタカナ語は使わず、ロックやドラマを例にして(私はかえってわからない)語ってくれる。ぶれないソクラテスが好き。 後書きで、カヌーの野田氏が今年亡くなっていたことを知って驚く2022/12/10
かれーらいす
1
イデアを私の立場で捉えて、エロスを持っていきたいと思わせてくれました2023/07/28
アオペン
0
相対主義の価値観が当たり前になった現代に対し、ソクラテスの問いを手がかりに「善く生きる」とは何かを考えさせる哲学入門。「価値は人それぞれ」という言葉を安易に受け入れるのではなく、その前提を一つひとつ吟味していく過程がスリリングで、哲学することの面白さを実感した。身近な例や映画、音楽などを交えた語り口は平易で読みやすく、初学者でも無理なく読み進められる。本質と側面を区別し、「常識」を疑い続ける姿勢の大切さを改めて教えられた。読み終えた後も、答えより問いが残る心地よい一冊。2026/07/15




