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内容説明
テクノ・サブジャンルで最も自由・過激・複雑。上巻ではパンク、ハードコア・テクノ、デスメタル等の影響を受け、シーンの土台を築いた反逆精神溢れるオリジネーター達。
目次
1 オールドスクール(ブレイクコアのルーツ;強烈なアティテュードでブレイクコアの原型を作り上げた先覚者 DJ Scud;Jackal&Hide/Aphasic+DJ Scud/Scud&Nomex/Rude Boy ほか)
2 ハードコア&インダストリアル(ブレイクコアの起源とムーブメントまで;ブレイクコアを代表するPeace Off主宰のシーン総支配人 Rotator;Rotator Kids Vs.Slam/Rotator/Rotator/Rotator ほか)
3 メタル系(メタルとブレイクコアの邂逅 Metal Breakcore;デスメタルから乱入し、攪乱して立ち去っていったデストロイヤー Bong‐Ra;Bong‐Ra/Bong‐Ra/Bong‐Ra/Killahman Machine ほか)
著者等紹介
梅ヶ谷雄太[ウメガタニユウタ]
1985年生まれ、東京都出身。2002年頃から都内でDJを始め、2004年に自身主宰イベント「Murder Channel」をスタート。恵比寿Milkや中野heavysick ZERO、吉祥寺Star Pine’s Cafe、渋谷Lounge Neo、難波Rockets、名古屋Cafe Domina、金沢Manier等、様々なクラブで回を重ね、2017年にはフリストル(UK)のThe Black SwanにてMurder Channelのイベントも開催。2005年から海外アーティストも積極的にブッキングし、多くのアーティストの初来日を成功させた。2007年からはMurder Channelをレーベルとしてスタートさせ、現在までに40タイトル以上の作品を発表。PS3のゲームソフト『Savage Moon』のサウンド・トラックのリミックス・コンピレーションや、日本の漫画『ドロヘドロ』のオフィシャル・サウンドトラックの監修も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。