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内容説明
アフリカ大陸に存在するデスメタル・ブラックメタル・スラッシュメタル・グラインドコア・デスコア・ペイガンフォークメタルなど過激なバンド達をほぼ網羅的に紹介!マダガスカル・モザンビーク・ジンバブウェ・ボツワナ・ザンビア・マラウイ・ナミビア・モーリシャス・レユニオン・ケニア・ウガンダ・タンザニア・ガボン・アンゴラ・トーゴ・カーボヴェルデ・南アフリカ等、サブサハラの17カ国から100を超えるバンドを紹介!音源が聴けるURLを記載!各国メタルシーンの歴史や特徴を分析!着ているシャツや使っている楽器、登録しているSNS、影響を受けたバンドなども徹底調査!コンゴ原産のインコがボーカルを務めるHATEBEAK等「なんちゃってアフリカンメタル」も!レーベルやフェス、ラジオ局、ZINE、ドキュメンタリー等も網羅!20を超えるバンドマンや関係者に本邦初独占インタビュー!
目次
南アフリカ概要―ジンバブウェ ザンビア モザンビーク ボツワナ ナミビア マラウイ
マダガスカル概要
モーリシャス&レユニオン概要
東アフリカ概要―ケニア タンザニア ウガンダ ソマリア、ルワンダ、ブルンジ、コンゴ民主共和国
中部アフリカ概要―ガボン アンゴラ 赤道ギニア、ナイジェリア、コンゴ共和国、ナイジェリア、その他
西アフリカ概要―トーゴ カーボヴェルデ
南アフリカ概要
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Roko
33
アフリカでデスメタルをやってるバンドが結構あるらしいと聞きつけた著者は、片っ端からインタビューを申し込みます。そして現地へ行って話を聞いてくるのです。見た目は怖そうな人ばかりですけど、話してみるとやっぱり音楽好きの若者って、世界中どこへ行っても同じようなことを考えてるということが分かってきます。バンドの写真を見ていると、黒っぽいコスチュームが多いですけど、民族衣装っぽい人もいるし、欧米のバンドのロゴ入りTシャツを着ている人も多くて、ロック小僧は世界中同じなのかも?という気がします。2024/11/07
冬憑……(ふゆつき)
4
人生のどん底でブラックメタルに出会い救われ、深みにズブズブ沈んでいったワタクシ。この時代にカセットテープでのリリースも珍しくないディープなメタルの世界は、遠くアフリカにも飛び火。しかしなぜメタルなのか。表現としてのハードコアではなくメタルを選ぶ彼らに、ほんの少しのポップさを感じた。一応読後に大体の音源を聴いてみたが、ポンコツブラックメタル好きのワタクシとしても、辛い部分があった。それは演奏力の問題だけでは無いと思う。まだまだ発展途上、今後爆発するかもしれないアフリカンデスメタル。それが楽しみである。2015/09/18
onisjim
4
表紙のScratchがなかなかパンチのあるビジュアルなのにYoutubeで聞いてみるとひとかけらもブラックメタルでなくて、でも意外といい曲を歌っているというあたりが本書のよくわからなさを象徴していると言える。2015/09/27
牛タン
2
メタルを聴いたこともなかったのだが、知り合いに勧められて。ネット上の情報を頼りにアフリカのメタルバンドに接近していく。〇〇出身でなければ取り上げられもしないレベルとか、だったらなんで載せたんだ、という感じの辛口レビューが多いがその辺も含めて楽しめる。個人的には地域や国によっていろんな民族模様が垣間見えるのが楽しかった。インタビューの度に、リスナーにはどんなメッセージを伝えたい?サタニズムとか反キリストとか社会問題とか?という同じ質問をぶつけていて、それしか聞くことないんかと笑ったがその辺も含めて楽しめる。2020/07/24
ゐ こんかにぺ
1
馴染みがなかっただけに興味を持って。音楽もいいのちらほらあるし、アフリカならではの苦労とか特徴とかあって面白い!あと、政治的な複雑さを露呈してくれるインタビューとか! 2015/09/27
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