ELGOLAZO BOOKS<br> 蹴球一徹―地域のJクラブを率いる指揮官の矜持 反町康治・小林伸二・石崎信弘

個数:

ELGOLAZO BOOKS
蹴球一徹―地域のJクラブを率いる指揮官の矜持 反町康治・小林伸二・石崎信弘

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908324079
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

過去3度のJ1昇格経験のある3監督が、2016シーズン、そろって4度目の昇格を目指し、J2を戦う。反町康治、小林伸二、石崎信弘。彼らは、ピッチ内はもちろん、ピッチ外ではサポーターや地元とのつながりを大切にし、その地域にJを根付かせようとたゆまぬ努力を続けてきた。そんな共通項を持つ3監督の足跡は、いわば“J2”の歴史であり、地域クラブの成長の軌跡でもある。では彼らは過去、どのような決断をし、戦って来たのか。密着取材してきた記者たちが、それぞれの時代を掘り起こし、その素顔と指導の真髄に迫る。

目次

第1章 反町康治(「あれはウソ泣きじゃないよ」;アルビレックスの成長、指揮官の進化;内に秘めた熱と情 ほか)
第2章 小林伸二(大分にて、Jクラブ指揮官としての第一歩;崩壊したチームを立て直した手腕;クラブの悲願・昇格に向けて ほか)
第3章 石崎信弘(広島のサッカー、その源流;変わらぬ信念を育んだ時代背景;二度の現役復帰と三度の引退 ほか)

著者等紹介

斎藤慎一郎[サイトウシンイチロウ]
1967年生まれ。新潟県出身。スポーツ新聞記者を経て、新潟県内の情報誌編集部に勤務。アルビレックス新潟関連の書籍出版に携わる。同時に『J’s GOAL』等のサッカーメディアに執筆。2015年より『日刊スポーツ新聞新潟版』担当に。新潟県内のスポーツ全般を対象に取材活動をする

隈元大吾[クマモトダイゴ]
1973年生まれ。湘南ベルマーレに軸足を置いて取材・執筆。クラブオフィシャル刊行物の制作に携わる。専門誌や一般誌などにも幅広く寄稿。湘南ベルマーレを追いかけるウェブマガジン『縦に紡ぎし湘南の』主宰

多岐太宿[タキタスク]
1976年、長野県生まれ。2000年代の前半より物書きを志し、兼業ライターとしての活動をスタート。地域リーグ時代から地元の松本山雅FCをウォッチし、県内紙やサッカー専門誌などに寄稿。Jリーグ初年度の2012年3月より一念発起し、専業ライターとして独立。各媒体で松本担当を務める傍ら、ウェブマガジン『松本雷鳥通信』記者として松本のサッカーを取材している。また県内の他スポーツやグルメなど地域情報の執筆も手掛ける“ポリバレント”

佐藤円[サトウマドカ]
1968年生まれ。山形県鶴岡市出身。山形のタウン誌編集部時代の1995年、モンテディオ山形の前身であるNEC山形(当時旧JFL)の取材を開始。その後は徐々に取材の量を増やしながらフリーのライターに。2005年より『エル・ゴラッソ』の山形担当。2015年に立ち上げた山形の情報を伝えるウェブマガジン『ディオマガ』にも執筆している

江藤高志[エトウタカシ]
1972年生まれ。大分県中津市出身。工学院大学修士課程を中退後、技術系出版社に入社。1999年のコパ・アメリカをパラグアイで現地観戦し、そのままフリーランスの道に入る。大分トリニータの取材で記者の経験を始め、そのときに知り合えた石崎信弘の移籍とともに川崎フロンターレの取材を増やし、2004年から『J’S GOAL』の担当記者となる。現在も川崎Fを専門的に取材しており、ウェブマガジン『川崎フットボールアディクト』の編集長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
反町、小林、石﨑各監督の深いところを。 反さんの「チームは自分の鏡」というところは、今の湘南にも当てはまるね。 石﨑監督がNEC山形の監督になる裏には、当初監督として長澤監督を考えていたけど、長澤まさみの「寒いところにはいきたくない。」という一声で山形行きを断念したことからコーチ役で就任予定の石﨑さんが監督になったという…。2018/07/14

Mimuchi

1
題名通り、一徹な監督のことを書いた本。物語としても面白いし、著者たちの愛を感じる本です。2016/04/05

0
3人の素晴らしい監督への感謝しか浮かばない一冊。そして「弱者のサッカー」というセンスの欠片もない言葉の意味について考えさせられた。2017/02/19

ふさはふ

0
ありそうでなかった一冊。 日韓W杯前後に、地元のクラブがあると知ってサッカーにのめり込んだ人はきっといるはず。その方たちが本書を手に取ったら、きっと引き込まれると思います。 いまや名監督として味わい深い3人の、サッカー人としての生き様が感じられます。3人とも尊敬しているので面白かったです。番記者ならではのエピソードも良い。2016/11/12

うっかりまー君

0
監督業も大変だ2016/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10454934
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。