内容説明
「空腹の時間」が“新型コロナ”ウイルスに強い体をつくる。免疫力を上げ、体温を上げ健康アップ→“若返り遺伝子”が目覚める、なるほど!の方法。
目次
第1章 「空腹の時間」が病気をみるみる治す―石原式「空腹」基本食のすすめ(「空腹の時間」が病気を治す;石原式「空腹」健康法のカナメは人参・リンゴジュース)
第2章 「空腹」が病気を治す驚きの効能とそのメカニズム(空腹の効能とそのメカニズム;「空腹健康法」を実践してきた凄い人々 ほか)
第3章 本格的「断食」を試したい人のために―「断食」の医学と実践(「断食」について;「断食」による三つの生理現象―「断食」はなぜ健康によいのか ほか)
第4章 「断食」健康法の素晴らしさは「人間とは何か」を教えてくれる―人類とともに歩んできた「断食」と先駆者たち(「空腹」健康法として「断食」の本質を明かす;人類とともに歩んできた「断食」の歴史 ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業。後、同大学院博士課程修了。医学博士。難病の食事療法で世界的に有名なスイスのベンナー病院や、長寿地域のコーカサス地方(ジョージア)などで自然療法を研究し、漢方薬の知識と合わせ独自の食事療法を提唱している。イシハラクリニック院長、ヒポクラティック・サナトリウム所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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田山河雄
3
50代の中頃、昼食を食べず昼休みを散歩して過ごした期間が四年程あった。余りに忙しく運動不足解消のためと云えばカッコ良すぎの上に嘘となる。実の処、仕事で精神的に追い詰められていて、ランチとはいっても人に会いたくなかった、一人になりたかったのだ。だがそのお陰で10キロ程痩せることが出来、精神面は兎も角、体調はすごぶるルンルンだった。その事が本書で云う処の「1日2食でつくる空腹の時間で体は変わりだす」だったらしい。今またデップリ太ってしまった。生姜紅茶の朝食で、1日2食の再開としよう。2021/04/27
高橋
2
免疫細胞達の有り難さ、マクロファージやヘルパーTやNK.キラーTといったリンパ球や顆粒球達、本当にありがとうございます!そして過食が以下にあなた方が働け無くなるかが良く分かりました! しかし、この本は客観的事実を積み重ねようという姿勢があり、それがデータの多用や他者の経験談が豊富という姿勢所から伺える。 今回図書館で借りたが、繰り返し読む為にも必携と感じた。 しかし著者の他の本を読んで又判断しようと思う。 良い本でした。覚えたい事が多すぎる。2021/07/10
わーちゃん
1
断食合宿に行ってみたい2024/05/24
うめたん
1
自由な休みがあれば石原式の断食修行に行ってみたい。2021/02/16
taiyou gyousi
1
空腹が体にどのような影響を及ぼすのか。 一日一食や断食をするしないに関わらず、知っておいて損はない。本を読みながらつまみ食いしようと思った手が、思わず引っ込んだ。2020/11/24
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- 和書
- 日本の進路を問う