内容説明
はじめてのさかさことばえほん。うえからよんでも、したからよんでも、おんなじことば。
著者等紹介
東君平[ヒガシクンペイ]
1940年、神戸に生まれる。個性的な切り絵と暖かみのある物語や詩で多くのファンを得るが、1986年、肺炎のため急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
19
遠い方の新着棚で。上から読んでも下から読んでも同じ。回文だが、「さかさことば」と言うと、ますます楽しい。君平さんのシンプルな絵がまたいい。2018/02/16
ツキノ
8
1979年の作品を加筆修正したもの。さかさことば絵本。「おはよう童話」や「くんぺい魔法ばなし」を子どもの頃に読んでいたので、東君平の独特の切り絵はおなじみなのですが、古い感覚はしない。いまNHK「おかあさんといっしょ」で「ひとくちどうわ」がアニメ化されているとかで、うらやましい。うちの息子たちが小さいときに見たかったな。2017/07/06
遠い日
7
「さかさことば」(回文)をごく幼い子どもたちに紹介する。上から読んでも下から読んでも、同じ文を子どもたち、楽しんでくれたらいいなぁ。2017/08/23
のり
6
上から読んでも下から読んでも同じ言葉。読んだときのリズムを楽しみました。2017/10/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
読メを読んで。『さかさことば』の絵本。小さい子にも読んであげやすいです。2018/10/23