感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kokichi
9
知人に勧められて読んでみた。自分の人生を芸術に例えて、白いキャンパス(人生)をどう描くかを論じたものである。20冊以上自己啓発を読んだ自分には、内容が他の本と重複することがあり、目新しい発見がなかったのが残念である。ここで述べられている緊張構造はコーチングでいうGROWモデルのことかなと感じた。途中で興味薄れて最後まで読む気が起こらなかった。2020/12/20
eirianda
7
創作についての本と勘違いしてネットで購入。自己啓発本だった。最小抵抗経路くらいから面白く読んだけど、最後の健康の章は金持ちの道楽に思えてきたわ。観念ありまくりやん。2020/09/06
kumokumot
5
理想と現実の間に緊張構造を生み出すというシンプルにして画期的な考え方。振り返ってみると、何故だか成果を発揮できたとき、できなかったとき、いずれもこの緊張構造で説明できることに気づく。人生の捉え方が変わりうる本だと思う。2020/08/22
モート
1
わたしは芸術体質なのに芸術が圧倒的に不足して小さく固まっているのではないか? この本の原書2003年発売の英語版は持っているが、英語力が不足していて読めなかった。情けないことだ。日本語版は出版されたばかりだ。2020/08/06
サナダ
0
(メモ) 揺り戻し構造から前進構造に移行するためには ・何を創り出したいのか理解する ・現実を知る ・緊張構造を確立する ・自分の人生に染み付いた観念を取り除く 自分自身についての思い込みは現実に根ざしていない。人を正確に定義する方法はないのだ。誰かが何者だと決定する権威を持つ人間などいるものだろうか。 観念の取り除きを頑張ります!!2021/02/07