内容説明
米ははるか縄文時代から綿々と作られ、その長い期間を通して日本独自の考え方が付与されて世界に例を見ない位置を保ってきた。そのことを、我々は認識しなければいけないのではないだろうか。
目次
米と祭事
花火
基本に帰る
おとしよりの知恵
百姓魂
偶然と必然
うるわしのひなのの国
男の中の男―山田方谷
福子の思想
荒ぶる魂神
子どもたちの未来のために
お囃子
紙垂
神猫 神犬
鎮守の杜
軽トラック文化論
やっぱりごはん
著者等紹介
長沼忠行[ナガヌマタダユキ]
昭和17年生まれ。國學院大學卒業。長沼神社宮司。長野県社会福祉協議会、長野県共同募金会、長野県長寿社会開発センター各役職員。長野刑務所教誨師。國學院大學協議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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