内容説明
なぜ韓国人は気づかないのか!?国際社会に背を向ける左翼国粋主義者の蛮行。反日種族の暴走を止めねばならない!
目次
序章 「嫌韓派大使」と呼ばれて
第1章 国粋主義化していく韓国
第2章 レッドチームに加わる韓国
第3章 崩壊寸前の韓国経済
第4章 日韓を隔てる憎悪の壁
第5章 大韓民国を終わらせるな
著者等紹介
武藤正敏[ムトウマサトシ]
1948年生。東京都出身。横浜国立大学卒業後、外務省入省。韓国語研修の後、在大韓民国日本国大使館勤務。参事官、公使を歴任。前後してアジア局北東アジア課長、在オーストラリア日本大使館公使、在ホノルル総領事、在クウェート特命全権大使などを務めた後、2010年、在大韓民国特命全権大使に就任。2012年退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rokoroko
16
下町に住んでかの国の人と一緒に育ったような環境だったので悪口は言いたくないけど話が通じない昨今。武藤氏が色々話しているけどなんだかすっきりと理解できない。特にオリンピックの時のふるまいにやれやれ。どうすれば良いのか・・2021/10/08
Jiemon
5
4/15の韓国総選挙(定数300)は、文在寅率いる共に民主党が圧勝し、単独で法案を処理できる180議席を確保した。著者のシナリオでは与党独裁の完成段階へ向かう。検察と警察を都合の良いように改変し、保守系の朝鮮日報系メディアを攻撃し、労組の力はますます強くなる。北朝鮮への接近は更に積極化し、徴用工で差し押さえられた日本企業の資産の現金化も進められる。日本政府の対応がどうなるかであるが、従前と同じく相手に揺さぶられることなく毅然として1965年の日韓基本条約を軸に対応する。安易な妥協は禁物、関係悪化もやむなし2020/06/04
河童
2
2020年2月の執筆ですから4月15日の総選挙を意識して書かれてます。この本を通して終始感じることは、武藤さん、少々考えが甘いかなぁ、ということでした。すでに2月の時点で野党の結束がみだれていたことは言われていたしマスコミを始めほぼ全ての分野で文在寅支持者に掌握されていたことを考えますと今回の結果は当然予想できたでしょうに。もと韓国大使としての希望的観測が入り込んでしまってるようです。残念ながら、タイトルの「謀略」は、成功理に進んでいるということです。2020/04/25
金北山の麓に生まれ育って
0
【隣国だからこそなのか?】韓国と韓国民はやっぱり解らないなぁ、ネットやテレビで沢山発言してた頃の著作でネットの書き込みを纏めた感じ。嫌韓本は散々読んだが「一般国民が南北統一に賛成なのは何故?」という長年の疑問の答えがもしかしたらあるかと、やっぱりありませんでした、元大使でも解らないようです、そういうものなのかもしれません。韓国左派とそのコア層586世代なりNL系の分析が大事なんだろうと思ったがこの本ではたった6ページしか当てられていない残念、一般読者はそんな話より現政権の暴虐を読みたいと考えたのだろうか。2021/10/27