内容説明
文政権がわかっていない韓国の不都合な真実。
目次
第1章 文在寅政権の暴走は止まらない(日韓関係「崩壊」へ;日本製の法律に独自法を入れたので法体系が崩れた ほか)
第2章 韓国経済&企業はどうなってしまうのか(日本にキャッチアップしたと思い込んでいた韓国;外国人が株を保有し、配当を回収している韓国 ほか)
第3章 「レッドチーム」に行く韓国(韓国がいくら「日本批判」をしても相手にされない理由;米朝のパイプができたいま、韓国の重要度は下がった ほか)
第4章 日本が取れる「最善の韓国対応策」とは?(すべてを「日本のせい」にして崩壊する韓国;日本は「『徴用工』はどうなっているか?」の一点張りでいい ほか)
著者等紹介
室谷克実[ムロタニカツミ]
1949年生まれ。評論家・韓国問題研究家。慶應義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
1969年生まれ。作家・経済評論家。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務後、独立。複数の企業運営などに携わる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、政策立案の支援から雑誌の企画・監修まで幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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templecity
12
日本に対してなら何を言っても良いという文化が根付いているところが問題の深刻さがある。対談者が主張しているように、距離を置いて正しいことを主張して返答し続けるしかない。文政権も日本に対して激しいことを言えば政権が持つと考えている。(歴代政権がそうだったのかもしれないが)。韓数字と言われる統計数字は信用ならない。タイムやニューヨークタイムズを引用して意見を述べることもあるが、記者は中国系、韓国系であることもあり要注意。 2020/07/06
トラ
4
これまでの事例の振り返りになったと思います。韓国は今後も変わることはないのかもしれませんし、日本としてはこのままの対応でいいと感じました。韓国はどこへ向かっていくのか……。2020/01/14
dai267712
3
我が国の主要メディアは韓国政府と仲良くしろと言うが、韓国政府側の独り相撲だという事が、この本を読むと良く分かります。嫉妬と僻みでしかないどうしようもない状況です。毅然とした姿勢を貫くしかないようですね。2019/12/30
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