内容説明
青汁ケール追究・三十有余年その実体験から熱く語る。真の有機農業は土作りを基本とした有機微生物農法である。農業もビジネスとして6次産業化を目指すべきだ。生命産業としての有機農業はSDGsに貢献できる。
目次
第1話 生命産業としての有機微生物農業
第2話 無駄なことはひとつもない
第3話 有機微生物農法の可能性は無限大
第4話 植物も動物も微生物なしに生きられない
第5話 循環型の土壌作りと自家採種
第6話 6次産業化ビジネスモデルとOEM
第7話 身土不二・一物全体―地産地消
第8話 SDGsに貢献する有機農業
第9話 子供たちの夢を奪うなかれ
著者等紹介
鈴木靜夫[スズキシズオ]
1947年、茨城県つくば市出身。株式会社ベルファーム(農業生産法人)代表取締役会長。20歳で独立し会社経営をへた後、大病をきっかけに食の大切さに目覚め、45歳のとき新規就農。以来、30有余年、青汁ケールの栽培と加工販売一筋に、六次産業化やOEMの商品開発に携わる。近年はコンサルティングや後進指導に当たっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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