企業顧問弁護士のための要件事実の作法

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908069512
  • NDC分類 325
  • Cコード C2032

内容説明

要件事実の意義と機能、主張立証責任等、要件事実論の基礎となるべき部分を元裁判官が解説。さらに、裁判例ごとに要件事実論的観点からの分析を行い、思考ロジックをブロック・ダイヤグラムで解説。要件事実の「作法」・「しきたり」に着目した一冊。

目次

総論編 要件事実総論(要件事実の意義;民事訴訟と要件事実;要件事実の機能;主張立証責任;攻撃防御方法の構造(請求原因・抗弁・再抗弁)
攻撃防御方法としての要件事実
その他の論点
ブロック・ダイヤグラム)
各論編 企業活動と要件事実(紛争処理と要件事実―訴訟類型ごとの要件事実;紛争処理と要件事実―和解調停と要件事実;紛争予防と要件事実―契約書と要件事実)

著者等紹介

喜多村勝徳[キタムラカツノリ]
丸の内法律事務所パートナー弁護士。昭和57年3月東京大学法学部(私法コース)を卒業。昭和56年10月司法試験合格。昭和57年4月から2年間司法修習(第36期)後、裁判官任官(東京地裁判事補)。東京地裁、熊本地裁、東京地裁、広島地裁に勤務後、平成8年3月退官・弁護士登録(東京弁護士会)。裁判所在勤中、昭和61年6月から1年間米国ワシントン大学ロースクールに留学。平成2年4月から2年間郵政省出向(電気通信局電気通信事業部事業政策課課長補佐)。平成24年4月から学習院大学法学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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