内容説明
一九九八年に映画『ポルノスター』で監督デビュー以降、数多くの映画を生み出し、映画界は無論、多くの俳優にも影響を与えてきた豊田利晃。五十歳を期に半生を振り返った本書は、映画作品の製作についてのみならず、その時間の中で出会い、別れ、深く関わってきた人々との物語を、赤裸々に真っ直ぐな言葉で綴る。
目次
映画監督
故郷
『王手』
『ポルノスター』
『アンチェイン』
母
『青い春』
『ナイン・ソウルズ』
『空中庭園』
『戦争と青春』
『蘇りの血』
『モンスターズクラブ』
『アイム・フラッシュ!』
『クローズEXPLODE』
『泣き虫しょったんの奇跡』
『プラネティスト』
『狼煙が呼ぶ』
五十歳
著者等紹介
豊田利晃[トヨダトシアキ]
1969年大阪府生まれ。1991年、阪本順治監督『王手』の脚本家として映画界に登場。その後、演劇舞台や劇画の原作なども手掛ける。1998年、千原浩史(千原ジュニア)主演『ポルノスター』で監督デビュー。その年の日本映画監督協会新人賞、みちのく国際ミステリー映画祭’99年新人監督奨励賞を受賞する。2002年には人気漫画家・松本大洋の原作『青い春』(主演:松田龍平)を映画化し、大ヒットを記録。ドイツのニッポン・コネクション映画祭で観客賞を受賞。また、中村達也、勝井祐二、照井利幸と音楽ユニット「TWIN TAIL」を結成。2013年、ニューヨークで行われた日本映画祭JAPAN CUTSで世界を魅了する業績を残した監督へ贈られるCUT ABOVE AWARDを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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青
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