内容説明
被災、突然死、病死、そして生きるためのスピリチュアルケアの理論と実践。
目次
スピリチュアルケアの三次元的構築
第1部 スピリチュアルケアと宗教・医療(現場から見たパストラルケアとスピリチュアルケア、グリーフケア;スピリチュアルケアと宗教;ホスピス・チャプレンとスピリチュアルケア;スピリチュアルケアの担い手としての宗教者―ビハーラ僧と臨床宗教師;スピリチュアルケアとグリーフケアと医療)
第2部 スピリチュアルケアとワザ(スピリチュアルケアと瞑想―高野山大学スピリチュアルケア学科の実践から;スピリチュアルケアと死生観ワークショップ―伝統仏教寺院を活用した心身統合のスピリチュアルケア学習;心理臨床とスピリチュアルケア)
スピリチュアルケアと日本の風土
著者等紹介
鎌田東二[カマタトウジ]
1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学こころの未来研究センター教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。文学博士。フリーランス神主、神道ソングライター。NPO法人東京自由大学理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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