「焼跡世代」の文学―高橋和巳 小田実 真継伸彦 開高健

個数:

「焼跡世代」の文学―高橋和巳 小田実 真継伸彦 開高健

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 02時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908028731
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

“戦争・戦後・ベトナム反戦”体験から築く。従来の戦後文学史の「常識」とは異なる文学潮流を提示する作家論。

目次

序 何故、今「焼跡世代」の文学なのか
第1章 「見果てぬ夢」を抱き続け―高橋和巳論
第2章 「難死」に抗して―小田実という存在
第3章 “私”の居場所…―真継伸彦の文学
第4章 「虚無」との戦い―開高健の文学
「あとがき」に代えて 人は何故「歴史」から学ばない?

著者等紹介

黒古一夫[クロコカズオ]
1945年12月、群馬県に生まれる。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。1979年、修士論文を書き直した『北村透谷論』(冬樹社)を刊行、批評家の仕事を始める。文芸評論家、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。