内容説明
“聖母マリアと同様にキリストのいのちを自分の中に受け、育て、生み出す”信者としての本当の使命、道とは―
目次
喜びの玄義(神のいのちを植え付けられたわたし;神のいのちを受けた者どうし;いのちを育て生む使命 ほか)
苦しみの玄義(決断のとき 痛悔 回心;肉体の苦しみも伴う悪魔との対決;理性を超える悪魔の攻撃 ほか)
栄えの玄義(内なるキリストが輝く 体の復活;天の父とのご対面;聖霊の衣装をまとう ほか)
オスカル・ニコラオ・プレシェル神父の生涯
著者等紹介
小野崎良子[オノザキリョウコ]
1950年夕張市大夕張の炭鉱の町に生まれる。高校卒業まで熱心にカトリック教会に通う。その後地元を離れ旭川の学校に進学。再度教会(大町教会)を訪ねる。そこでニコラオ神父様に出会い受洗にいたる。39年間の教職生活を終えた後、日本福音ルーテル社団主催「リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座」にて2年間の養成を受ける。現在は求めに応じて、病床にある方、高齢者などを訪問し歌とハープにより祈りをお届けしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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