目次
光とカタチと闇(gnophos)
光の形而上学/光の美学
シュジェールにおける光のカタチ―サン・ドニ修道院附属聖堂はなぜ「輝いた」のか
キリストの光とかたち―教父たちの「受肉の文法」とエックハルトの「離脱」
光からカタチへ―受肉と可視化
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ“受胎告知”における窓ガラスと光の比喩
著者等紹介
宮本久雄[ミヤモトヒサオ]
東京大学名誉教授、東京純心大学教授。専攻は聖書思想・教父神学・哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。