内容説明
「神性の無」とは何か。東西世界の霊操の道を双修することによって、根源的実在の力動性である「神性の無」を体験した著者の深い思索、該博な知識と体験が、この一冊に凝縮される。
目次
久遠の叡智(Sophia perennis)
全面的受動性―「日日是好日」
「今、ここ」に活く神のいのち―「廓然無聖」
瞬間の秘跡―「ご用心、ご用心、ご用心」
沈黙の力―「神の前に言葉を出そうとするな」
一致体験―「神と私、われわれは一体である」
宗教上の祭式―「いのちの祝祭」
汝自身を知れ―「すべての人間はみな自己の本性を備えている」
二十一世紀の霊性―新しいパラダイムの誕生
信条
祝いの言葉
感謝の言葉
著者等紹介
八城圀衛[ヤシロクニモリ]
1931年、京都生まれ。上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。東邦大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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