「命のヴィザ」言説の虚構―リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?

個数:

「命のヴィザ」言説の虚構―リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5変判/ページ数 648p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907986810
  • NDC分類 238.84
  • Cコード C0022

内容説明

「日本のシンドラー」に関する伝説は、今後、本書によって書き換えられる。ニューヨークのユダヤ系機関に保管されている第一級資料にメスを入れ、徹底的に分析・調査。「神話」から歴史の真実を取り戻し、もう一つの脅威をあらわにする迫真の学術ドキュメント。

目次

第1章 リトアニアのソヴィエト化以前(一九三九年九月~四〇年五月)(JDCとリトアニア―第二次大戦開戦の報をうけて;ヴィルノ/ヴィルニュスのリトアニア併合をうけて ほか)
第2章 ソヴィエト・リトアニアの成立からソ連国籍の強制まで(一九四〇年六月~十二月)(一九四〇年六月~七月の大激動;体を殺すドイツ人、魂を殺すロシア人―「ユダヤ的ユダヤ人」に迫る危険 ほか)
第3章 大脱出(一九四一年一月~二月)(ソ連人となるか、無国籍者となるか;イェシヴァー救出計画の顛末(五)「外交上」の言語 ほか)
結論と今後の課題(ベッケルマンによる総括;ナチスの脅威の存否 ほか)
補遺(エマヌエル・リンゲルブルムによるイツハク・ギテルマン伝(抄)
書き手不明のJDC文書「リトアニアにおけるユダヤ人の絶滅」(一九四三年))

最近チェックした商品