ルディ・ドゥチュケと戦後ドイツ

個数:
  • ポイントキャンペーン

ルディ・ドゥチュケと戦後ドイツ

  • 井関 正久【著】
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 共和国(2024/04発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 170pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907986582
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0022

内容説明

戦後ドイツで最も重要かつ魅力的な社会運動家、ルディ・ドゥチュケ(1940‐1979)。アドルノ、ブロッホ、ドイツ赤軍らとの交流を通して「68年運動」のリーダーと目され、極右テロリストに銃撃される。奇跡的な復活後はドイツを反原子力/環境保護路線へと導いた、その短い生と思想を問い直す書きおろし評伝。

目次

第1章 東ドイツ時代
第2章 西ベルリンへ
第3章 学生運動の激化
第4章 国際ベトナム会議とプラハ訪問
第5章 ドゥチュケ襲撃事件とその余波
第6章 国外でのリハビリ生活
第7章 晩年の政治活動

著者等紹介

井関正久[イゼキタダヒサ]
1969年、東京都に生まれる。1999年、ベルリン自由大学博士号(Dr.phil.)取得。専攻は、ドイツ現代史。現在は、中央大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BLACK無糖好き

14
学生運動の指導者から社会運動家として60年代・70年代のドイツで活動したルディ・ドゥチュケの人物像を振り返る。極右の青年ヨーゼフ・バハマンから銃撃され瀕死の重傷を負うも、驚異的な復活を遂げる過程は目を見張るものがある。「一九六八年」運動をはじめとした当時の空気感も全編から濃厚に感じられる。現代的な視点から改めてルディ・ドゥチュケを評価するにあたり、反権威主義が根底にあるとの著者の見立てが本書の一番の肝であろうか。戦後ドイツ史にどう位置づけるかも読みどころ。2025/07/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21940772
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品