ドストエフスキーの戦争論―『作家の日記』を読む

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ドストエフスキーの戦争論―『作家の日記』を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907961152
  • NDC分類 985
  • Cコード C0095

内容説明

ドストエフスキーはなぜ戦争を讃美したのか?!露土戦争聖戦論、コンスタンチノープル領有宣言、ユダヤ・カトリック陰謀論、平和主義批判…これまで黙過されてきた最晩年の労作『作家の日記』から、一筋縄でいかない文豪の知られざる実像に迫る。

目次

第1章 ドストエフスキー対トルストイ
第2章 民衆への同情が『悪霊』を導く
第3章 ドストエフスキーとロシア民衆
第4章 ドストエフスキーの見たロシアの近代
第5章 近代を乗り越えてゆくロシア
第6章 ドストエフスキーの戦争論
第7章 コンスタンチノープル領有論と反ユダヤ主義
第8章 スラブ主義の思想家―ホミャーコフとダニレフスキー
第9章 ドン・キホーテとジョルジュ・サンド
第10章 プーシキン記念講演と世界の調和

著者等紹介

三浦小太郎[ミウラコタロウ]
1960(昭和35)年東京生まれ。現在、アジア自由民主連帯協議会事務局長。北朝鮮やアジア諸民族の問題に取り組むとともに、「正論」「Hanada」「月刊日本」などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Takuji Nakahira

0
ドスエスフスキーはまだ読んだことがなくて、そのうち読みたいと思っているけど、これは彼の「作家の日記」という発行媒体から、なぜあんなに対トルコ戦争を熱烈に支持したのかを読み解いたもの。 著者の三浦小太郎さんの評論は、一面に偏らず多角的に公平に論じようとしている姿勢が伝わる。討論番組に出てもいつも控えめだが、芯の強い方だと思う。 「秀吉はなぜバテレンを追放したのか」もおすすめ。 2019/12/27

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