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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
@nk
44
今回のテーマは不登校。当事者でない人にも考える機会を…、との企画背景が編集後記に綴られていた。編集長の松村さんはじめ、島田潤一郎、上坂あゆ美、今野ぽた、瀬尾まいこ等、彼らの文章を読むうちに当事者でない私もやはり考えた(というか自分の無知からの驚きばかりだった)。特に大きな気づきだったのは、数多ある不登校の要因の1つに、単に心的なものからではなく、視覚や聴覚などの身体的ストレスが根本となっているケースもあるということ。/何事もそうだとは思うが、似た環境にある人との繋がりにより、ときに当事者の辛さは和らぐ。⇒2025/08/03
みきすけぶんぶん
3
子供を育てると、自分が通っていたころより、より学校というものについて深く考えてしまう。子供だったからというよりは、通っている当事者と、傍からそれを見ている側という立場の違いから、学校が全く違って見える。通うことの是非より、みんながしているような生き方「学校に通って就職して結婚して」ではない生き方や選択肢も沢山あるということはもっと知られてもいいのではないだろうか。みんな、なんやかんやで食べていっている。不登校の先をもっと知りたい。不登校の先がみんなわからないから余計不安になるのでは?と思ってしまった。2025/05/28
しょうび
0
不登校はとても身近な話題ですが、私の身近に起こっていた不登校とは違い、未来が明るいお話ばかりでした。もっと悲惨で悲しい苦しい経験をされてる方もいますね。でも、このような明るい話もあることが知れて良かったです。読み応えある号でした。2025/05/17