内容説明
逃げ出したいときもあった。金も名声も求めず、がむしゃらに挑んだアマチュアボクシングの日々。リングは大切なことを教えてくれた。ボクサーたちは今、会社員、経営者、ドクター、アーティスト、あるいは指導者、プロボクサーとなってその後の人生をひたむきに歩み続ける。拳を交えた強敵も、今はかけがえのない友となった―。昭和57年から平成31年まで、37年にわたってアマチュアボクサーたちの人生を追い続けたライフワークの結晶。
著者等紹介
高尾啓介[タカオケイスケ]
1958年佐賀県生まれ。龍谷高校~中央大学。’82年、アマチュアボクシングの撮影を開始。’90年、「フォトグラフオフィスタカオ」設立後、書籍・雑誌その他印刷媒体等で活動。’96年より「オフィスタカオ」として活動。JPS日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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