出版社内容情報
梁晨千鶴[リョウコウセンカク]
著・文・その他
内容説明
ロングランヒット「東方栄養新書」の姉妹編!食養生の指南書!薬膳・食事療法で常用される108種類の薬草を全面解読!その効能と利用法、体質別の相性を、東洋医学・西洋医学双方の視点に基づいて解りやすく解説。
目次
第1章 中国伝統医学を知ろう
第2章 身近な野菜の驚異のパワー
第3章 美容のために利用される薬草
第4章 強精作用のある薬草
第5章 体質虚弱を補養するために
第6章 仙人食
第7章 カゼの予防・治療の薬草
第8章 花のパワー
著者等紹介
梁晨千鶴[リョウコウセンカク]
梁平。臨床医学家、医学博士。中国北京出身。一五歳の頃より祖父に漢方を学ぶ。その後、北京大学医学部(旧北京医学院)卒。北京中医薬大学西学中卒。中国にて臨床医として経験を積み、1988年来日。京都大学医学研究科にて博士号の学位を取得。大阪博愛会城北病院に勤務。九州栄養福祉大学食物栄養学科客員教授。現在、世界中医薬学会聯合会男科学術委員会副主席。不妊治療のための漢方男科婦人科連携の会(日本)副世話人代表。『自然療法研究会』を主催し、現在中医学を一般に普及する活動を行っている
杉山武敏[スギヤマタケトシ]
医学博士。1932年生まれ。1957年京都大学医学部卒業、京都大学医学部病理学助手、1964‐1966年米国シカゴ大学ヘンメイ癌研究所に留学、1966‐1968年愛知県立がんセンター研究所研究員1968年‐1971年米国シカゴ大学ヘンメイ癌研究所、病理教室準教授、1971‐19878神戸大学教授、神戸大学名誉教授、1989‐1995年京都大学教授、1995‐2002年滋賀成人病センター総長・同研究所長。専門は癌研究、実験白血病、化学発癌研究、病理学研究。梁晨千鶴(梁平)の大学院時代研究指導、著作の医学監修。京都大学在任中、京都大学漢方研究会創立時の主宰者。不妊治療のための漢方男科婦人科連携の会(日本)監修顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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