誤謬論入門―優れた議論の実践ガイド

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誤謬論入門―優れた議論の実践ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909240040
  • NDC分類 116
  • Cコード C0010

内容説明

質の悪い議論を見抜けるようになるために。知的態度に取り入れるべき12の原則と、それに違反する60の誤謬。インフォーマルロジック非形式論理学のロングセラー、待望の邦訳!

目次

第1章 知的行動の規範
第2章 議論とは何か
第3章 優れた議論とは
第4章 誤謬とは何か
第5章 構造の基準に違反する誤謬
第6章 関連性の基準に違反する誤謬
第7章 許容性の基準に違反する誤謬
第8章 十分性の基準に違反する誤謬
第9章 反論の基準に違反する誤謬
第10章 論述文を書く

著者等紹介

デイマー,T.エドワード[デイマー,T.エドワード] [Damer,T.Edward]
米エモリー&ヘンリー大学で哲学の教授を務めた後、2012年に定年。本書Attacking Faulty Reasoning:A Practical Guide to Fallacy‐Free Argumentsの初版発行は1980年。以降7版を数え、長年にわたり誤謬論の定番テキストとして使用されてきた

小西卓三[コニシタクゾウ]
昭和女子大学英語コミュニケーション学科准教授。奄美大島出身。米国ウェイン州立大学修士号(コミュニケーション学)とカナダのウィンザー大学修士号(哲学)を経て、ピッツバーグ大学博士号取得(コミュニケーション学)。専門は議論研究、非形式論理学、レトリック論、メディア論。国際ジャーナルInformal Logic査読委員

今村真由子[イマムラマユコ]
翻訳者。上智大学外国語学部英語学科卒業。映像翻訳を中心に、幅広い分野の翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こま

1
https://ky-yk-d.hatenablog.com/entry/2023/03/19/103956 2023/03/18

te2u

0
「優れた議論」の非現実性を痛感した。自分が優れた議論をする自信がない、というのがひとつ。優れた議論ができる環境が本当に作れるのか、というのがもうひとつ。しかし、これを問題解決の手引きと捉えると見方が変わる。「優れた議論」というのは、結論を導くまでに起こり得る様々な誤りを犯さないようにすることであり、その過程は問題の解決と何ら変わらない。「優れた議論」を通じでそのような素養を身につけるよう努めること。私としてはその方が幾分現実的である。2024/03/02

あきひろ@心のアゴを外せ

0
真っ当な議論には最低限のルールがあり、真っ当な議論をするために代表的な誤謬を学ぶというのが本書の目的である。 内容はかなり面白い。そしてコンサルタント業以外の社会人や、卒業論文を執筆するような学生にとっても必読のものであると思う。2024/02/18

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