内容説明
これぞ鍼灸医学の神髄!50年以上の臨床経験を元に読みにくい古典も易しく解説。理論ばかりでなく「技」を伝えてこそ真の伝統医学である。臨床解説書の決定版。
目次
総論(用語の使い方について;理論は内経・陰陽論 刺法はあくまで軽刺激;治療の原則;基本病型;虚実の鑑別 ほか)
各論(素因証について;頭痛の治療;五十肩 左は心包 右は筋の変動;胆経の変動による腰痛・背部痛;胃経の変動による腰痛・背部痛 ほか)
著者等紹介
杉山勲[スギヤマイサオ]
昭和20年茨城県生れ。同42年はり灸師免許取得。臨床の傍ら、古典の研究一筋に現在に至る。平成23年米ジェームズ大学より「名誉東洋医学博士号」を授与される。常に「痛くない鍼で最小の刺激量」を信条としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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