出版社内容情報
「六文銭をなびかせて戦えない。それだけが心残りだ。もう一度、六文銭はためくもとに兵を集めたかった」そう言い残して、幽閉されたまま亡くなった父・昌幸。父の言葉を受けて、大阪冬の陣の真田丸、夏の陣の家康への突撃!そのとき幸村になにが起こったか?そして、幸村の息子・大助は最後に・・・・。戦国時代の最後を生き抜いた真田親子の人生、そして家来や忍者との絆を描いた歴史小説。
内容説明
家康を怯えさせた真田幸村の激烈な生涯!「六文銭をなびかせて戦えない。それだけが心残りだ。もう一度、六文銭はためくもとに兵を集めたかった」そう言い残して、幽閉されたまま亡くなった父・昌幸。父の言葉を受けて、大坂冬の陣の真田丸、夏の陣の家康への突撃!そのとき幸村になにが起こったか?そして、幸村の息子・大助は最期に…。戦国時代の最後を生き抜いた真田親子の人生、そして家来や忍者との絆を描いた歴史小説。
著者等紹介
須田諭一[スダユイチ]
1959年生まれ。大学進学予備校の職員を経て、2000年よりフリーとして編集や執筆をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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