内容説明
2017世界卓球選手権ドイツ大会女子シングルス48年ぶりメダル獲得!!平野美宇はこうして育った。花まる学習会代表・高濱正伸氏×著者対談「これからの生きる力、家族の形」収録!!
目次
第1章 美宇との二人三脚(美宇の卓球人生、はじまりの日;負けず嫌いと集中力;「第二の愛ちゃん」と呼ばれて ほか)
第2章 わが子の自立、親の支え(美宇の新生活がスタート;美宇のいない生活;初の日本代表メンバーに ほか)
第3章 卓球を、すべての子どもたちの架け橋に(「美宇ママ」になる前の私;めぐさんとの出会い;天使な亜子~私の癒し ほか)
著者等紹介
平野真理子[ヒラノマリコ]
平野卓球センター(平野卓研チーム)監督。2016年ワールドカップ、2017年全日本卓球選手権大会、2017年アジア選手権大会の3大会すべてで史上最年少優勝、2017年世界卓球選手権ドイツ大会女子シングルスで48年ぶりメダル(銅)獲得を果たした平野美宇選手(JOCエリートアカデミー所属)の母。筑波大学卒業後、静岡県で10年間教鞭をとる。現在は山梨県で、60名の老若男女に卓球指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ハマグリ
2
よかったです。山梨ってこともあってら応援したくなります。オリンピックはどうなるかわかりませんが、逆境に負けずに頑張ってくれると信じております。2020/04/25
やすたき
2
「結果オーライ」の本であり成功しなければ出版されないだろう。福原、石川、水谷、伊藤、そして張本も両親が用意した環境あっての今だろう。自考だが卓球は両親の卓球実績が子に反映している。その点では両親ともに中国でエリートであった張本は日本最強のサラブレッドであろう。2017/11/05
水上つた
1
久しぶりのノンフィクション。平野選手の子供の頃の写真がかわいかった。驚きは選手の家族でも会場に入るには自分でチケットを手に入れないといけないってことでした。2017/11/04
海戸 波斗
0
自分の敵わなかった夢を子どもと共にタイプだな。音楽家とかスポーツ選手には環境が大切ってことで、ヨーヨーマーの本に音楽家の成功は三代目って書いてあったな。ふーむ。朝井リョウ氏のエッセイでお前にしか当てはまらない話をことを知っているぞ。そうそのとおり。教科書みたいに完璧ですね。「かなわない」は、食あたりで、コレは食べられないって感じだな。すばらしい過程に、ひれ伏す私…見なくていいよ。2017/10/17
Yoshiro Sakamoto
0
家族の良い関係を作っている。天才の影に、家族の支えあり。2017/07/24