内容説明
ただの「めまい」か、脳梗塞からくる「めまい」なのか。血小板を見れば見えてくる「脳梗塞未病」。相乗効果による血小板凝集能測定で脳梗塞を発症前に防いで治すことが可能になりました。この方法が広がれば、脳梗塞も怖くありません。
目次
第1章 治らない病、脳梗塞
第2章 脳梗塞治療の常識を変えなければ
第3章 脳梗塞未病の知られざる発見方法
第4章 脳梗塞未病治療の現場
第5章 脳梗塞未病治療後の患者の声
第6章 患者・医師協調型医療のために
第7章 脳梗塞未病の研究は進む
著者等紹介
金澤武道[カナザワタケミチ]
1967年弘前大学大学院医学研究科卒業後、1970年同大学第二内科講師、1977年同大学医療技術短期大学臨床科学教授を経て、1979年同大学医学部内科助教授となる。さらに2度にわたるシカゴ大学留学を経て、1998年医療法人芙蓉会村上病院院長、東北食効科学研究所所長、2007年国際未病科学センター所長、2008年より医療法人芙蓉会村上病院名誉院長、郵船ビルクリニック理事長、2009年より医療法人彩美会脳梗塞予防・治療センター理事長を務める。専門は内科一般、循環器、呼吸器、老年医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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