出版社内容情報
地震の備えは「モシモ」ではなく「イツモ」です。
日本では365日が“防災の日”です。
一家に一冊『地震イツモノート』をお備えください。
『地震イツモノート』は、阪神・淡路大震災の被災者167人の声から生まれたキモチのノートであり、「モシモ」ではなく「イツモ」という心構えで地震と向き合って生きていくための防災マニュアルでもあります。「モシモ」ではなく「イツモ」ー地震大国・日本に住むわたしたちはそのような心構えでこれからも地震と向き合っていく必要があるのではないでしょうか。
*出版社にて<「東北関東大震災」被災地に義援金を送ろう!キャンペーン>実施中
http://www.sotokoto.net/books/jishin/
内容説明
地震の瞬間は何もできない。と、考える。その時、何を感じ、何を考えたのか。体験者のキモチをまとめた、新しい地震への備え方と工夫の書。「モシモ」ではなく「イツモ」。地震との新しいつき合い方を考える本。
目次
地震がおきた瞬間
地震とその直後
救援活動
避難生活
地震が教えてくれる未来
著者等紹介
渥美公秀[アツミトモヒデ]
1961年大阪府生まれ。神戸大学文学部に勤務していた時、自宅のあった西宮市で阪神・淡路大震災に遭い、避難所などでボランティア活動に参加。これをきっかけに災害ボランティア活動の研究と実践を続けている。専門はグループ・ダイナミックス(集団の人間科学)。1997年より大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座、2005年より大阪大学コミュニケーションデザイン・センターにて、減災とボランティアをテーマに研究。また、特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク理事も務め、台湾集集大地震、イラン南東部地震、新潟県中越地震など国内外の災害現場に身を置いて、救援、復興、防災における減災とボランティアの関係について研究と実践を継続している
寄藤文平[ヨリフジブンペイ]
1973年長野県生まれ。アートディレクター、イラストレーター。JT広告「大人たばこ養成講座」をはじめ、広告とブックデザインに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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