内容説明
30人の環境人による地球と人をながもちさせる知恵。
目次
霊長類の森に学ぶもうひとつの生き方。僕らの仲間たちの話を聴こう―島泰三(理学博士)
ジャック・モイヤー博士が語る“生態系の強さ、儚さ”―ジャック・T.モイヤー(海洋生物学者)
建築家・鈴木エドワードが語るエコデザインの可能性―鈴木エドワード(建築家)
自分を含む、地球そのものが自然の中に在る、“ジネン”という考え方―稲本正(工芸家/トヨタ白川郷自然学校・校長)
音楽家・坂本龍一が子供たちに伝えたい人と地球の明るい未来―坂本龍一(音楽家)
生命の言葉、生命の記号―名嘉睦稔(版画家)
楽しいエコダイビングから学ぶ海洋生態系―粕谷健治(ダイビング・インストラクター)
味覚から学ぶ、風土のエコロジー―島村奈津(作家)
淡路島で考える、ビオトープと地球の庭づくり―望月昭(ランドスケープ・アーキテクト)
子供の目線から考えるエコロジー、市民ネットワークが実現する国際交流―早川千晶(作家~アフリカの風ネットワーク発起人)〔ほか〕